2月のユーロ圏小売業景気指数:42.3に低下-50割れが続く

ブルームバーグ・ニュースが26 日発表した2月のユーロ圏小売業景気指数(季節調整済み)は42.3 と、前月の44.0から低下した。雇用減少や信用収縮が個人支出への 重しとなり、指数は縮小・拡大の分かれ目となる50を昨年6月から 9カ月連続で下回った。統計はマークイット・エコノミクスがまとめ た。

INGグループの欧州担当チーフエコノミスト、ペーター・ファ ンデンホウト氏(ブリュッセル在勤)は「世界の他地域が悪化し続け た場合、失業増加が現実に圧倒的となるリスクがある」とし、消費者 支出にとっては「最大の脅威だ」と述べた。

マークイットは、今月の指数は1月までの「2カ月にわたる改善 とは対照的だ」と指摘した上で、「消費者の信頼感と支出が再度悪化 していることを」を示唆しているとの見方を示した。

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