仏ナティクシス10-12月:16.2億ユーロの赤字-マドフ関連引当金で

【記者:Fabio Benedetti-Valentini】

2月26日(ブルームバーグ):フランスの投資銀行ナティクシスが 26日発表した2008年10-12月(第4四半期)決算は、純損益が16億 2000万ユーロ(約2015億円)の赤字となり、赤字幅が前年同期から拡 大した。巨額詐欺事件で逮捕された米ナスダックのバーナード・マドフ 元会長に絡む投資関連での損失引き当てや評価損の計上が響いた。

電子メールで配布された発表文によれば、10-12月期の純損失は前 年同期の9億ユーロから悪化した。また、ブルームバーグが5人のアナ リストを対象にまとめた予想中央値では9億7500万ユーロの赤字が見 込まれていた。

仏政府はナティクシスに共同出資するケス・デパルニュとバンク・ ポピュレールに対し、早期に経営統合するよう圧力をかけている。

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