TOPIX下落転換、原油高嫌気しゴム製品や電力に売り-金融一角も

午後の東京株式市場では、TOP IXが再び下落に転じてきた。前日のニューヨーク原油先物相場が3週 ぶり高値に上昇したことで、コスト低減期待が後退するブリヂストンな どゴム製品株、中国電力など電力株が売られている。根強い金融システ ム不安を背景に、大和証券グループ本社が一昨日付けた52週安値に一 時並んだほか、みずほフィナンシャルグループなど金融株の一角も安い。

一方、米国の先端半導体メーカー協同組合との提携契約を締結した 旭硝子が急反発するなど、ガラス株が高い。在庫調整の進展による生産 回復期待から新日本製鉄など鉄鋼株、信越化学工業など化学株も買われ、 素材関連業種の上昇が相場全般の下支え役となっている。

午後2時20分時点の日経平均株価は前日比5円82銭(0.1%)安 の7455円40銭、TOPIXは同3.87ポイント(0.5%)安の

741.75。東証1部の出来高は概算で15億8515万株、売買代金は 9750億円、値上がり銘柄725、値下がり848。

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