NY原油(25日):上昇、ガソリン在庫の減少や需要増で-42.50ドル

ニューヨーク原油先物相場は3週 ぶり高値に上昇。午前に発表された米エネルギー省の在庫統計で、ガソ リン在庫の減少が示されたのが手掛かりだった。ガソリン需要が拡大し ている一方で、製油所の設備稼働率は低下している。

エネルギー省によると、先週のガソリン在庫は332万バレル減少 して、2億1530万バレル。過去4週間の平均ガソリン消費量は日量 900万バレル。前年同期比で1.7%増加した。製油所の稼働率は

81.4%と、前週比で0.9ポイント低下した。

ドイツ銀行の主任エネルギーエコノミスト、アダム・シーミンス キー氏(ワシントン在勤)は、「原油価格が上昇しているのはガソリン 需要が拡大しているからだ。需要が低いとみて点検目的で稼動を停止し ている製油所が多い。需要が拡大しているとなれば、計画を一部変更せ ざるを得ないだろう」と語った

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前日 比2.54ドル(6.4%)高の1バレル=42.50ドルで終えた。

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