トルコ航空機がアムステルダム近郊で墜落、死者10人の報道も(5)

トルコ航空の旅客機が25日、 アムステルダム近郊のスキポール空港の近くで着陸直前に墜落した。 同機には乗客127人と乗員7人が乗っていた。オランダ政府当局に よると、この事故で少なくとも9人が死亡した。

空港のあるハーレマーメア地区のマイケル・ベザイエン副区 長は記者会見し、50人以上が負傷したと述べた。事故の原因や着 陸直前の燃料切れの可能性についてはコメントを避けた。CNN トルコ放送は病院職員の話を基に、死者は10人になったと報じた。

事故を起こしたのはイスタンブール発のボーイング737-800 型機で、滑走路と自動車道路の間の草地に墜落し、機体は3つに 割れ大破した。事故を目撃したボブ・オオンク氏はRTLテレビに 対し、現場には約20台の救急車が駆けつけ乗客の手当てに当たっ たと語った。

また、乗客の1人、ケレム・ウゼル氏はトルコのNTV放送に、 「着陸の約9分前に突然急降下し、5、6秒のうちに墜落した」と 語った。NTVは目撃者の話を基に、墜落前に高度2000メートル 付近で エンジンの1基が脱落したと伝えた。

スキポール空港のウェブサイトによれば、事故機はトルコ航空 1951便で、現地時間午前10時30分ごろに墜落した。

航空機のデータベース、アセンド・オンライン・フリーツによ ると、墜落した旅客機は2002年製造。737-800型機の運航は1998 年に始まった。

ロッテルダムの当局によると、一部のアムステルダム行きの便 はロッテルダムに行き先が変更されている。また、オランダ当局は テロを示唆する事実はないとしている。

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