10-12月の英GDP:1.5%のマイナス成長-速報値と同じ(2)

英政府統計局(ONS)が25日 発表した2008年10-12月(第4四半期)の国内総生産(GDP)改 定値(季節調整済み)は前期比1.5%減と、先月23日公表の速報値 から変わらずだった。金融危機を受けて消費者と企業が支出を減らし たことが響き、1980年以来で最悪のマイナス成長となった。

GDPは前年同期比では1.9%減と、速報値の1.8%減から改定 された。ブルームバーグ・ニュースがエコノミストを対象にまとめた 予想の中央値は、前期比1.6%減、前年同期比1.9%減だった。個人 消費は前期比0.7%減と、91年以降で最大の落ち込みとなった。固定 資本形成は2.3%減だった。

英財務省に勤めた経歴もあるECUグループ(ロンドン)のチー フエコノミスト、ニール・マッキノン氏はブルームバーグテレビジョ ンとのインタビューで「小規模の恐慌でないとしても、英経済がリセ ッション(景気後退)下にあるのは明らかだ。状況は改善するより先 に悪化していく公算が大きい」と語った。

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