メリルの賞与問題で当時のCEOが宣誓証言-個人名公表は判事次第

米銀大手バンク・オブ・アメリカ (BOA)に買収される直前に米証券大手メリルリンチの一部従業員 が総額36億ドル(約3500億円)の賞与を支給された問題で、当時の メリル最高経営責任者(CEO)、ジョン・セイン氏は24日、ニュー ヨーク州のクオモ司法長官の求めに応じ宣誓の下で証言した。同氏は この賞与を受け取った個人の名前を明らかにするよう求められていた。

セイン氏の代理人、アンドルー・レバンダー弁護士によれば、証 言は2時間半続いた。同弁護士が23日明らかにしたところによると、 セイン氏の証言の内容を公表するかどうかはバーナード・フリード・ ニューヨーク州地裁判事が決定する。フリード判事は同日、セイン氏 の証言を強制する権限をクオモ長官に認めていた。

セイン氏は前回ニューヨーク州司法当局の事情聴取を受けたと きには、BOAが個人のボーナスをめぐる情報を機密としているとし て、これを開示しなかった。

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