エプソン:不適切な経理処理の金額は最終的に44億円-社内調査

インクジェットプリンター大手のセ イコーエプソンは25日、中南米連結子会社で過去数年間にわた り不適切な経理処理が認められた金額について、社内調査の結果、 最終的に約44億円だったと発表した。今期(2009年3月期)の 特別損失として一括計上を行う。

社内調査によると、ブラジル子会社で9年間にわたり、売掛 金過大計上と財務報告の調整などで累計4200万ドル(約41億 円)の利益を過大に計上。また、メキシコ子会社では4年間にわ たり、累計410万ドルの売掛金を過大計上していた。これら子会 社では、関係者の解雇または降格を含む処分に着手した。

同社は1月27日、中南米連結子会社で過去数年間にわたり 費用の過少計上などで累計約30億円の不適切な経理処理が発見 されたと発表していた。

エプソン株の終値は前日比70円(6.6%)高の1127円。

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