中国株(午前):上海総合指数、続落-万科企業など不動産株が安い

25日午前の中国株式市場で、上海 総合指数は続落。ゴールドマン・サックス・グループが、同国の不動産 会社は今年1-6月(上期)の住宅市場回復を見込んでいないと指摘し たことを受け、不動産株を中心に下げている。

国内2大不動産会社の万科企業(000002 CH)と保利房地産集団 (600048 CH)は4%を超える値下がり。政府が自動車業界内の合併を 奨励するとの観測を背景に、マツダと提携する中国の自動車メーカー、 一汽轎車(000800 CH)は1.5%高。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比17.57ポイント(0.8%)安の2183.08。値下がり銘柄と値上 がり銘柄との割合は約2対1。前日終値は4.6%安だった。両証取のA 株に連動しているCSI300指数は前日比1.1%安の2275.99。

ICBCクレディ・スイス・アセット・マネジメントで11億ドル 相当の資産運用に携わるチャン・リン氏(北京在勤)は、「投資家は政 府による刺激策の実際の効果を見極めている」と指摘。「1-3月(第 1四半期)ないし上期に景気が本当に改善しなければ、流動性主導の現 在の上昇は終わりを迎えかねない」との見方を示した。

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