中国の不動産市場、今年下期まで回復の見込みなし-ゴールドマン

米ゴールドマン・サックス・グル ープによると、中国の不動産会社は同国の不動産市場について、少なく とも今年7-12月(下期)になるまで回復しないと予想している。さら に買い手を呼び込むには、価格が一段と下がる必要があるとみられる。

ゴールドマン・サックスのアナリスト、トーマス・デン氏らは中国 南部での企業視察を基にした25日付のリポートで、「持続可能な不動 産市場はまだ見えない」と指摘した。

1月の中国主要70都市の住宅価格は前年同月比0.9%下落した。 2カ月連続で前年の水準を下回り、2005年8月の集計開始以後で最も 長い下降局面となった。都市部の所得増加を背景に、中国の住宅価格は 07年までの5年間で4倍以上に値上がりしていた。

ゴールドマン・サックスは最近の不動産取引増加について、市場が 底打ちしつつある兆候ではないと指摘。アナリストらは、上場不動産会 社で国内最大手の万科企業や金地集団などについて調査した。

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