米上院銀行委員長:銀行国有化発言の反響に驚いた-熟慮必要だった

クリストファー・ドッド米上院銀 行委員長は24日、短期的な銀行国有化の必要があるかもしれないとす る先週の発言への市場の反応に驚いていると述べ、「もっと熟慮して」 発言すべきだったと釈明した。

ドッド委員長はワシントンで記者団に対し、「わたしの発言は、あ の当時、もっと熟慮すべきものであった。このような反応が生じるとは 自覚していなかった」と述べ、「銀行は民間の手で経営される方がはる かに望ましい」との見解を示した。

同委員長が20日のブルームバーグテレビジョンの番組で、銀行は 「少なくとも短期間」、国有化される必要があるかもしれないと発言し たのを受け、シティグループの株価は22%急落し1.95ドルと、18年ぶ りの安値を付けた。バンク・オブ・アメリカ(BOA)の株価は一時 36%下げたが、ケネス・ルイス最高経営責任者(CEO)が「自力」で の生き残りは可能だと表明したため、下げ幅の大半を回復した。

シティとBOAの株価は24日、バーナンキ米連邦準備制度理事会 (FRB)議長がこの日上院銀行委員会で銀行の国有化は不要との見解 を示したのを受け、大幅高を演じた。

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