ホンダ:1月の四輪車の世界生産が過去最大の下落率に-34%減(3)

国内2位の自動車メーカー、ホン ダは25日、1月の四輪車の世界生産台数の下落率が1999年10月の統 計開始以来、すべての月を通じて最大になったと発表した。世界的な販 売減少を受けて、国内生産台数が過去最低となったうえ、海外生産の下 落率も過去最大となったため。

ホンダが25日発表した1月の四輪車世界販売台数は前年同月比 34%減の22万6551台だった。1月の世界生産台数としては2001年 1月の21万2201台以来の低い水準となる。このうち国内生産は同 23%減の7万7224台で、ホンダの国内生産台数が確認できる97年1 月以来ですべての月を通じて過去最低となった。

一方、海外生産台数は同38%減の14万9327台で、こちらは96 年8月の統計開始以来、すべての月を通じて過去最大の下落率だった。 1月の海外生産としては02年1月の12万8430台以来の低水準。

ホンダでは欧米を中心とした在庫台数が適正水準になるには今年 7月ごろまでかかるとしており、当面は低水準の生産台数が続きそうだ。

マツダの世界生産は台数、下落率とも過去最低

米フォード・モーターと資本業務提携関係にあるマツダが25日発 表した1月の世界生産台数は同63%減の4万5548台と、マツダが現 在の集計方式を採用した05年1月以降のすべての月を通じて過去最低 台数、および最大の下落率となった。このうち海外生産は同52%減の 1万4418台で、05年1月以降で最低台数および最大の下落率。一方、 国内生産は同66%減の3万1130台と70年8月以来となる低水準だっ た。

マツダの広報部によると「2月、3月の生産台数は1月の実績と比 較すると減産規模は緩和される見通し」(田中豊太氏)としている。

ホンダの株価は前日比140円(6.3%)高の2355円、マツダは同 9円(7.4%)高の131円(午後零時34分現在)。

--共同取材: Editor:Hideki Asai、Hitoshi Ozawa

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