NY金:続落、前週の1000ドル突破で需要減退-終値969.50ドル

ニューヨーク金先物相場は続落。 過去6週間で最大の下げとなった。前週末に1オンス=1000ドルの大 台を突破したため、需要が弱まった。

金の相対力指数(RSI、期間7日)は17日から23日まで、短 期的な相場下落の兆候とされる70を超えていた。金連動型ETF(上 場投資信託)としては最大の「SPDRゴールド・トラスト」の金保 有量は前日から変わらず。3日連続で変わらずとなるのは1月下旬以 来で初めて。前週は4.4%増加し、過去最高の1029トンを記録した。

UBSの金属ストラテジスト、ジョン・リード氏(ロンドン在 勤)は24日付のリポートで、「一両日中にETFへの資金流入が再開 しないと、金は下値を模索する可能性がある」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場4月限は前日比25.50ドル(2.6%)安の1オンス=969.50ド ルで終了した。中心限月としては1月12日以来で最大の下げ。

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