バーナンキFRB議長:米長期国債購入の「選択肢を確実に維持」

バーナンキ米連邦準備制度理事 会(FRB)議長は24日、上院銀行委員会で証言し、金利低下を目 的とした長期国債購入の規模拡大の可能性にについて以下の通り発 言した。バーナンキ議長は同委員会のドッド委員長(コネティカッ ト州、民主党)からの質問に対して回答したもの。

「米国債の購入が民間市場の金利を低下させ、機能を回復する ための最善策だと判断する場合に備え、米国債購入の選択肢は維持 しておきたい。われわれは米国債購入の選択肢は今後も確実に維持 する意向だ」

バーナンキ議長は検討中の策として、政府支援住宅金融機関が 発行する証券のほか、保証する住宅ローン担保証券(MBS)の買 い取り、さらにターム物資産担保証券ローンファシリティー(TA LF)の支援規模拡大の可能性を挙げた。

同議長は、「米国債購入の選択肢を維持する一方で、民間金融 市場の対応策として他の方策にも目を向けている」と指摘した。

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