米ホーム・デポ:11-1月は5400万ドルの赤字、一時費用計上で

住宅関連用品小売り大手の 米ホーム・デポが24日発表した2008年11月-09年1月(第 4四半期)決算は、損益が5400万ドルの赤字となった。エキス ポ・デザイン部門の閉鎖や人員削減に絡む費用が響いた。

発表資料によれば、1株当たりの赤字は3セント。前年同期 は6億7100万ドル(1株当たり40セント)の利益を計上して いた。売上高は前年同期比17%減の146億ドル。

エキスポ部門閉鎖や人員削減に関連した費用5億5000万ド ルを除いたベースの利益は1株当たり19セントとなり、ブルー ムバーグ・ニュースがまとめたアナリスト23人の予想平均15セ ントを上回った。売上高は147億ドルと見込まれていた。

ホーム・デポは先月、高価格帯の家具やインテリアを専門とす るエキスポ部門の34店舗を閉鎖した。総従業員の2%に相当す る約7000人の削減も開始した。このうち約5000人はエキスポ 部門からのもの。

同社によれば、売上高が減少しても今四半期の利益率は横ば い、または若干改善する見込み。同社はまた、10年1月通期の利 益は前年度比7%減少し1株当たり1.27ドル、売上高は同9% 減との見通しを示した。同社見通しはいずれも、アナリスト予想 を下回った。

決算発表は24日の通常取引開始前。ホーム・デポ株の前日 終値は75セント(3.9%)安の18.71ドル。年初来では19%下 げている。

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