次のバブル破裂は投資適格社債、2段階以上格下げリスク大-RBS

【記者:John Glover】

2月24日(ブルームバーグ:英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコ ットランド・グループ(RBS)のクレジットストラテジスト、ボ ブ・ジャンジュア氏は、次にはじけるバブルは投資適格級の社債だ との見方を示した。高格付けの発行体の半分以上に、2段階以上の 格下げのリスクがあると指摘した。

同氏は顧客向けリポートで、投資適格級社債の購入に慎重姿勢 を勧め、デフォルト(債務不履行)は「過去30年間にわれわれが 見てきた状態をはるかに上回るだろう」と警告。さらに、「高格付 けの発行体の50%超が2年以内に2段階以上格下げされると分か ったら、社債市場がどう反応するだろうか」と問い掛けた。

年初来の社債発行高は約2340億ユーロ(約28兆6300億円)に 達した。一方で、デフォルトは増え始めている。格付け会社スタン ダード・アンド・プアーズ(S&P)は先週、現在投資適格の75 社がジャンク級(投機的格付け)に引き下げられる可能性があるこ とを明らかにした。

ジャンジュア氏は、格付け「AAA」または「AA」の「大手 の発行体」について「2段階以上の格下げの深刻なリスクがある」 と書いている。

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