2月独Ifo景況感:82.6に低下-景気対策不十分との懸念(2)

ドイツのIfo経済研究所が24 日発表した2月の独企業景況感指数(2000年=100)は82.6に低下 した。政府の景気刺激策や欧州中央銀行(ECB)による利下げが景 気回復に十分ではないとの懸念を背景に、同指数は少なくとも18年 ぶり低水準に落ち込んだ。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト37人を対象 にした調査の予想中央値では、前月から変わらずの83.0が見込まれ ていた。

ロイズ・バンキング・グループのエコノミスト、ケネス・ブルッ クス氏(ロンドン在勤)は「あらゆる景気対策でも回復には当初予想 されたよりも時間がかかるというのが現実だ」と指摘し、「輸出国で あるドイツは極めて弱いままであろう世界経済に依存することにな る」と述べた。

Ifoの2月の現状指数は84.3と、前月の86.8から低下した一 方で、期待指数は80.9と、79.5(改定前=79.4)から上昇した。

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