香港株(終了):下落、中遠太平洋やCnooc安い-景気悪化懸念

香港株式相場は下落。世界的リ セッション(景気後退)の悪化への懸念を背景に海運関連や石油株 が下げた。

コンテナターミナル運営の中遠太平洋(Coscoパシフィッ ク、1199 HK)は8%安。ばら積み船運賃の指標であるバルチック・ ドライ指数が5営業日ぶりに下落したことに反応した。中国海洋石 油(Cnooc、883 HK)も原油安を受けて下落。欧州で事業展開 する衣料小売りのエスプリ・ホールディングス(330 HK)は前日の 欧州株の下げが響き5%下げた。

UOBケイ・ヒアンの法人セールスディレクター、スティーブ ン・レオン氏は「今年1-6月(上期)に相場が大きく回復する見 込みはあまりない」との見方を示し、「今後数四半期の景気対策を 見て事態が悪化するかどうかを見極める必要がある」と話した。

ハンセン指数は前日比376.58ポイント(2.9%)安の12798.52。 ハンセン中国企業株(H株)指数は3.3%安の7068.21で引けた。

中遠太平洋は6.12香港ドル。Cnoocは3.4%安の6.78香港 ドル。エスプリは42.65香港ドル。

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