ホンダ:今期国内販売は1割前後の減、来期は8年ぶり増目指す(2)

国内2位の自動車メーカー、ホン ダの今期(2009年3月期)の国内販売は前期比1割前後の減少と7年 連続のマイナスの見通し。一方、来期(10年3月期)はプラスを目指 す。ホンダの小林浩執行役員が24日、ブルームバーグ・ニュースなど とのグループインタビューで明らかにした。

小林執行役員は今期の国内販売について「10月以降が厳しくて、 一番厳しかったのが12月の受注。たぶん57万、58万台くらいにな る」との見通しを示した。前期実績は64万台だった。昨年4月から今 年1月までの販売台数は前年同期比5.3%減の46万6958台。

来期の見通しについて小林執行役員は「大変厳しい」としながらも、 今月発売した新型ハイブリッド専用車「インサイト」の純増や、昨年6 月に新規投入した小型ミニバン「フリード」などの新型車効果などで 「がんばって前年はクリアしたい」と述べた。

またインサイトの累計受注が「今週中にも1万5000台を超える見 通し」を明らかにした。インサイトは日本のほか、北米、欧州でも順次 発売し、初年度に世界で20万台販売する計画。このうち日本では6万 台を予定しているが、受注台数が「上がってくれば変える」と、上方修 正の可能性を示した。

ホンダの株価24日終値は前日比55円(2.6%)高の2215円。

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