メリル欧州部門で幹部の退社相次ぐ、9月半ばから9人以上-FT

英紙フィナンシャル・タイムズ(F T、オンライン版)は24日、メリルリンチ欧州部門のグローバルマー ケット、ファイナンス、サービス担当の共同責任者、イアン・カートン 氏が23日に退社したと報じた。

同紙によれば、メリルの欧州部門では退社する幹部社員が相次ぎ、 カートン氏は昨年9月半ば以来で少なくとも9人目。長年メリルで働い てきた社員は、同社を買収したバンク・オブ・アメリカ(BOA)でボ ーナス減額を覚悟しつつ勤務を継続するべきか検討しているという。

カートン氏はメリルに17年間勤めた。同社欧州部門からはこれま でに、同部門会長だったボブ・ウィグリー氏や欧州株式責任者を務めた ブレント・クラパクス氏のほか、リチャード・スリモン氏、マイケル・ フィンドレー氏らが去った。

メリルの元最高経営責任者(CEO)のジョン・セイン氏と元社長 のグレッグ・フレミング氏が1月に退社後、BOAは組織や幹部の再編 を行っている。

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