与謝野金融相:資金調達先の偏りに金融ひっ迫の影響-SFCG(2)

与謝野馨金融担当相は24日午前の 閣議後会見で、東京地裁に23日、民事再生手続き開始を申し立てたSF CGについて、過払い利息の返還負担に加え、「資金調達先が外資系フ ァンドや一部銀行に偏っていたため、昨年来の金融ひっ迫の影響を受け た」とし、背景には同社特有の要因があるとの見解を示した。

与謝野金融相は、2006年の最高裁判決が利息制限法の上限を超える 金利の受け取りを厳しく制限したことは、「商工ローンのみならず貸金 業全体に非常に大きな影響を与えた」と指摘した。ただ、現状は貸金業 界全体が資金繰りに窮し、「一般的に中小企業金融がひっ迫していると いうわけではない」との認識を示した。

SFCGの株は23日にストップ安(値幅制限いっぱいの下落)とな り、24日も同様に892円まで売り気配を下げている。3月24日付で上 場廃止になる予定。

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