米マイクロン:8月末までに最大2000人削減へ-需要減に対応

半導体メモリー米最大手マイクロ ン・テクノロジーは23日、半導体需要の低下が続いていることに対応 し、従業員を最大2000人削減する計画を発表した。

発表資料によれば、同社は近くアイダホ州ボイジーの工場で500 人を削減し、残りの人員削減は8月末までの年度内に実施する。昨年 10月には全従業員の15%に相当する約2850人を削減することを明ら かにしていた。

スティーブ・アップルトン最高経営責任者(CEO)は資料で、 「市場で半導体需要が安定化し、春に向けて改善し始めるとの期待し続 けていた」としたものの、「残念ながら、環境改善は今のところ実現し ていない」と説明した。

半導体メーカーの生産ラインが多過ぎ、市場にあふれた半導体は生 産コストを下回る価格で販売されている。消費者や企業のコンピュータ ー購入が減り、需要が縮小。過去2年度にわたるマイクロンの損失額は 計19億ドルに上る。

今回の人員削減後、同社の全従業員は世界で約1万4000人となる。 アイダホ工場には約5000人が残るという。

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