米ファイザーCEO:複数の独立部門伴うJ&Jのような企業目指す

製薬最大手、米ファイザーのジェ フリー・キンドラー最高経営責任者(CEO)は23日、同社について、 より小規模な独立部門を集めた事業形態を取る同業の米ジョンソン・ アンド・ジョンソン(J&J)やアボット・ラボラトリーズをビジネ スモデルにしたい考えを明らかにした。

ファイザーが総額640億ドルでの米同業ワイス買収を今年後半に 完了すると、年間売上高は47%拡大して約700億ドルとなり、英グラ クソ・スミスクラインを約50%上回る見込み。キンドラーCEOはイ ンタビューで、統合後の事業は、ビタミン剤やワクチン、動物用医薬 品など多岐にわたると説明した。

ワイス買収によりファイザーは、単一商品への依存度が低下する。 キンドラーCEOは規模の大きい1社としてではなく、より小規模な 複数の事業の拡大を追求する方針だと説明した。

CEOは「J&Jとまったく同じになる必要はないが、同社のビ ジネスモデルには感銘を受けており、アボットのビジネスモデルにも 感心する。ワイス買収により、ファイザーは異なる多くの事業を抱え ることになる」と述べた。

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