NY原油時間外:下落、需要減がOPEC減産ペース上回るとの見方

ニューヨーク原油先物相場はアジア 時間24日の取引で下落。需要は、石油輸出国機構(OPEC)の減産ペ ースを上回って減退するとの見方が強い。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限はシドニ ー時間午前11時11分(日本時間午前9時11分)現在、31セント安の

38.13ドルで推移している。23日の通常取引は1.59ドル(4%)安の

38.44ドルで引けた。年初来の下落率は14%。

OPEC、米エネルギー省、国際エネルギー機関(IEA)は今月、 世界的なリセッション(景気後退)を背景に、いずれも今年の原油需要 見通しを下方修正した。原油コンサルタント会社、ペトロロジスティッ クスによると、2月のOPEC11加盟国(イラクを除く)の産油量は

3.8%減の日量2530万バレルになる見通し。

コンフルーエンス・インベストメント・マネジメントのチーフ市場 ストラテジスト、ビル・オグレイディー氏(セントルイス在勤)は「景 気後退から抜け出せない限り、原油価格の上昇は難しい。OPECは確 かな仕事をしているが、影響力は限られている」と述べた。

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