米フリーポートCEO:銅消費は依然「非常に軟調」、底値予想せず

株式公開している銅生産会社として は最大手、米フリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールド は23日、世界の銅消費は「非常に軟調な状態が続いており」、今後どの 程度相場が下落するか予想していないと述べた。

リチャード・アドカーソン最高経営責任者(CEO)は同日、オン ラインで放映されたプレゼンテーションで、2008年10-12月(第4四 半期)に「需要は底を突き」、世界の経済成長が低迷するなか消費は今後 も圧迫された状態が続くとの見通しを示した。

世界的なリセッション(景気後退)による需要減退に伴い、銅相場 は過去1年間で60%以上下落している。フリーポートは人員削減やプロ ジェクトの延期、配当停止や減産を実施している。

アドカーソンCEOはフロリダ州ハリウッドから「不透明な将来に 対処する準備が必要だ。相場の底値や、どの程度の期間この状態が続く か予想していない」と述べた。相場が1ポンド当たり1.25ドルを「大幅 に下回った」場合かコストが上昇した場合、フリーポートは追加減産を する準備があると語った。

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