豪競争法当局:チャイナルコによるリオへの出資、認可審査を開始

オーストラリアの競争法当局は、 中国国営チャイナルコによる英豪系リオ・ティントへの195億ドル (約1兆8400億円)相当の出資について、豪州政府による認可手続き の一環として審査を開始した。

豪競争・消費者委員会がウェブサイトに掲載した19日付書簡に よると、影響を受ける団体の届け出期限は3月5日となっている。同委 員会の広報担当者、ブレント・レベッカ氏は24日、書簡が送付済みで あることを確認した。結果については3月25日に発表するという。

チャイナルコは12日、リオから転換社債72億ドル相当を購入す るほか、リオが保有する鉱山の権益123億ドル相当を取得することで 合意した。チャイナルコの出資に関しては豪州政府とリオの株主による 承認が必要となる。

豪競争・消費者委員会の書簡によると、同委員会はチャイナルコ による出資が競争の低下につながるかどうかについて検討する予定。書 簡では、チャイナルコの上場子会社が豪クイーンズランド州でアルミナ 精錬工場建設を検討中とされている。

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