カナダ・ドル:ほぼ変わらず-加小売売上高は予想以上の落ち込み

23日の外国為替市場では、カナダ・ ドルはほぼ変わらず。カナダ政府が発表した昨年12月の小売売上高は前 月比5.4%減と、エコノミスト予想の2倍の落ち込みとなったことから、 リセッション(景気後退)深刻化による企業収益の悪化懸念が広がった。

スコシア・キャピタルの外国為替トレーディング責任者、デーブ・ ブラッドリー氏は「カナダ・ドルは小売売上高統計の発表を受けて売り 圧力にさらされている」と指摘。「カナダ・ドルが一段と軟化するのは 時間の問題にすぎない。カナダの経済統計はすべてマイナスだ」と語っ た。

カナダ・ドルはトロント時間午後4時41分(日本時間24日午前6 時41分)現在、前週末比ほぼ変わらずの1米ドル=1.2506カナダ・ド ル(1カナダ・ドル=0.7996米ドル)。20日は1.2520カナダ・ドル。

カナダ国債市場では、2年物国債(表面利率2.75%、2010年12月 償還)の利回りは6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の

1.16%。価格は10セント高の102.76カナダ・ドル。

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