米トウモロコシ・大豆先物:下落か、リセッションで需要減退へ-調査

シカゴ商品取引所(CBOT)では 今週、トウモロコシ相場と大豆相場がともに下落しそうだ。世界的なリ セッション(景気後退)の深刻化により穀物を原料とする食料や飼料、 バイオ燃料の需要が減退するとの観測が高まっている。

ブルームバーグ・ニュースが20日に世界のトレーダーや農業アドバ イザー34人を対象に実施した調査では、21人が今週のトウモロコシ相場 は下落するとの見方を示し、35人中21人が大豆相場の下落を予想した。

CBOTのトウモロコシ先物相場は先週、週間ベースで3.6%下落 し、20日終値は1ブッシェル当たり3.5025ドルとなった。大豆先物相 場は9.7%下落し、20日終値は同8.6325ドル。昨年12月初め以降で最 大の下落率を示した。

前回の調査では、回答者の大半が先週のトウモロコシと大豆相場は 下落するとみており、予想通りの展開となった。2004年の調査開始以降、 トウモロコシ相場がアナリストの予想通りの値動きを示したのは52%、 大豆相場は54%となっている。

トウモロコシの上昇予想:13人 大豆の上昇予想:14人 トウモロコシの下落予想:21人 大豆の下落予想:21人

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