アジア株:下落、農林中金の増資などでリセッション深刻化を懸念

23日午前のアジア株式相場は下落。 金融株や資源株が下げを主導している。農林中央金庫が先週末に資本増 強を発表したことなどから、世界的なリセッション(景気後退)への懸 念が強まった。

三井住友フィナンシャルグループが安い。米政府が銀行を国有化す るとの観測から先週末20日に金融株が下げた流れを引き継いだ。オー ストラリア鉄鋼最大手、ブルースコープ・スチールは9.6%下落。減配 と2009年1-6月期決算が赤字の可能性があるとの見通しを示したこ とが嫌気された。トヨタ自動車も安い。09年の世界生産を減らす計画 と日本経済新聞で報じられた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時42分現在、前週末 比1%安の75.30。日経平均株価は同1.4%安の7315円66銭。

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