JFE:西日本製鉄所・福山地区でも高炉1基を一時休止へ(2)

JFEスチールは20日、同社の西日本製 鉄所・福山地区(広島県福山市)に4基ある高炉のうち1基(第3高炉)を2月 末から一時休止すると発表した。鉄鋼需要急減による減産の一環で、高炉休止 は、同製鉄所・倉敷地区に次いで2基目となる。

同社は昨年末まで全国で9基の高炉を操業していたが、08年度下期の粗鋼 生産を上期比で400万トン減産するため、今年1月に倉敷地区で3基ある高炉 の1基を休止したばかり。2基目の高炉を休止し、現在生産を大幅に絞り込む ことで採算が悪化している他の高炉の生産量を増やすため、減産幅を拡大する ことはないとしている。

国内鉄鋼大手は、新日本製鉄が大分製鉄所と君津製鉄所でそれぞれ高炉を 1基ずつ一時休止するなど減産にともなう高炉休止が相次いでいる。今後の鉄 鋼需要次第では休止期間の長期化による雇用への影響などが懸念される。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE