日銀:3カ月超の資金供給オペ実施、長めのターム物を引き下げ姿勢

日本銀行は20日午後、期間が3 カ月を超える資金供給オペを実施した。日銀は前日の金融政策決定会 合で3カ月程度の企業金融支援特別オペを大幅に増やし、4月以降も オペを延長することで、長めの短期金利を引き下げる姿勢を示してい た。

日銀は午後1時、全店共通担保オペ8000億円(2月24日-6月 15日)を通知した。最低落札金利が0.22%、平均金利は0.227%と なった。前回の本店オペ(2月19日-5月14日、最低金利0.22%、 平均金利0.228%)から期間が1カ月近く延びたが、落札金利はほぼ 同水準だった。

セントラル短資の金武審祐執行役員は、「きのうの決定会合で長 めのターム(期日)物を押し下げる方針が決まった可能性がある。こ れから景気が厳しい局面を迎えるなかで、先々の対応を始めたのでは ないか」と指摘している。

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