ルービニ教授:各国政府の金融支援措置に支障も-危機悪化で

世界的な信用危機を予想したことで 知られる米ニューヨーク大学スターン経営大学院のヌリエル・ルービニ 教授は19日、各国政府による金融支援措置には支障が生じる恐れがある との見通しを示した。

ルービニ教授は、自身のブログで「今回の金融危機に端を発した民 間の損失を国有化する取り組みにより、民間セクターの負債の多くは政 府のバランスシート(貸借対照表)に移った」と指摘。その上で「今後 ある時点で、金融支援措置にはほころびが出る可能性があり、その場合、 預金保証などを通じて金融システムを確実に守るという政府の能力がは がれ落ちる恐れがある」と指摘した。

同教授は、困難な状況に陥る可能性がある国の具体名には言及して いない。

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: John Fraher in London at +44-20-7673-2058 or jfraher@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Reed Landberg at +44-20-7330-7862 or landberg@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE