ロマー米CEA委員長:景気は2009年7-9月期に「底入れ」も

米大統領経済諮問委員会(CEA) のロマー委員長は19日、ジョージワシントン大学で講演し、米経済は 今年後半に底入れするまで悪化が続くとの見解を示した。

ロマー委員長は「一段と困難な状況になるだろう。事態は良くなる 前に悪化する」と発言。米経済は2009年7-9月(第3四半期)末ま でに「底入れ」するとの見通しを示し、「年内にプラス成長を実現でき ると確信している」と述べた。ただ、「状況は割合早く改善するとも堅 く信じている」と語った。

また景気悪化について、「1-3月(第1四半期)は少なくとも大 幅な水準になる」との認識を示した。

さらに同委員長は17日に成立した米景気対策や政府が18日発表 した住宅対策を踏まえ、「われわれには非常に良い計画があり、計画の 狙いの1つはデフレスパイラルにつながる悪い状況を阻止することだと の自信がある」と説明。「私は現時点で極めて楽観的だ」と語った。

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