アジア株:4日ぶり反発、円安で輸出企業の見通し改善-トヨタ高い

19日のアジア株式相場は、4日ぶ りに反発。円相場の下落で日本の輸出企業の業績見通しが改善したほ か、中国政府の景気対策強化が好感された。

円の対ドル相場が年初来安値近辺で推移したことから、トヨタ自 動車が2%高。同社の北米販売は売上高全体の37%を占める。ソフト ウエアメーカーの中国軟件与技術服務は値幅制限いっぱいの10%上 昇。中国政府が業界向けの支出計画を承認したことを受けた。大幅増 益となった豪鉱山会社アイルカ・リソーシズは12%高。

AMPキャピタル・インベスターズ(シドニー)の投資ストラテ ジスト、ネーダー・ナエイミ氏は「トンネルの向こうに多少の明かり が見えるようだ」としたものの、「われわれは依然として、世界同時進 行の景気急減速に対応しているのであり、世界景気が引き続き、根強 い懸念材料だ」と語った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時25分現在、前日比

0.4%高の77.84。日経平均株価の終値は前日比23円21銭(0.3%) 高の7557円65銭。

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