アジア株:4日ぶり反発、円安で輸出企業の見通し改善-ホンダ高い

19日午前のアジア株式相場は、4 日ぶりに反発。円相場の下落で日本の輸出企業の業績見通しが改善した のに加え、オーストラリアの資源会社が増益決算を発表したことが手掛 かり。

円が対ドルで今年の安値近辺に下落し、北米での売上高が全体の半 分を占めるホンダが買われた。ジルコン生産で最大手の豪アイルカ・リ ソーシズは14%高。2008年7-12月(下期)の同社利益は前年同期の ほぼ7倍に増加した。鉄鉱石で豪3位のフォーテスキュー・メタルズ・ グループは7.4%高。中国企業がフォーテスキューに出資する可能性が あるとの観測が広がった。

野村証券金融経済研究所の若生寿一シニアストラテジストはブルー ムバーグテレビジョンとのインタビューで「円高修正で輸出関連の業績 に対する逆風が弱まる」と述べた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時59分現在、前日比

0.3%高の77.80。日経平均株価は同0.6%高の7579円78銭。

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