米ムーディーズ:GMとクライスラーの破産法申請の確率70%(2)

米格付け会社ムーディーズ・イン ベスターズ・サービスは18日、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ (GM)と同3位クライスラーについて、破産法適用を申請する確率が 70%あるとの見方を示した。両社は合わせて最大216億ドル(約2兆 200億円)の追加政府支援を求めている。

ムーディーズのアナリスト、ブルース・クラーク氏は同日付の発表 資料で、米自動車メーカーのうち「1社あるいはそれ以上が連邦破産法 11条に基づく会社更生手続きの適用を申請し、政府が」再建企業向け 融資(DIPローン)を提供するようになる「リスクは引き続き高いと われわれはみている」と指摘した。ムーディーズは昨年12月にも同様 の分析を行っていた。

GMとクライスラーは17日、再建計画の現状報告を政府に提出。 両社にはこれまで総額174億ドルが融資されている。また労働コスト の削減をめぐり、全米自動車労組(UAW)と同日、暫定合意に達した。

ムーディーズはGMとクライスラーの信用格付けを下から2番目の 「Ca」に据え置いた。

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