IMF専務理事:銀行業界にサブプライム危機の2次的影響も-仏紙

国際通貨基金(IMF)のストロ スカーン専務理事は、銀行業界はサブプライムローン(信用力の低い個 人向け住宅ローン)危機に伴う2次的影響を受ける公算があると指摘し た。仏紙レゼコー(オンライン版)が18日、同専務理事とのインタビ ューとして伝えた。

ストロスカーン専務理事は「2次的影響の可能性はある」と語り、 「サブプライムローン問題の火花が火薬庫に火を放った。その後、貸 し手側の状況悪化により、最初は悪くなかったローンがそうなりつつあ る」と指摘した。

同専務理事は、米国の銀行システムは欧州やアジア地域の貸し手 に比べ、より深刻にこの問題にさらされているとの認識を示したという。

同紙によると、専務理事はIMFの支援を求める国が増える可能 性が高いとの見通しを示し、「向こう半年間でより多くの支援策が必要 になれば、原資の拡充が必要になる」とし、想定額として2500億ドル を挙げた。

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