米GM:労組と債権者との協議は「より速いペース」で進展へ

17日に最大166億ドルの追加融資を 米政府に求めた米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は、コスト 削減に向けた労働組合と債権者との協議に政府が参加の意向であること から、協議は「より速いペース」で進展すると予想している。

レイ・ヤング最高財務責任者(CFO)は18日のアナリスト向け電 話会議で、17日に提出した支援要請に対する米政府からの反応が今週見 られるだろうと述べた。GMはすでに134億ドルの融資を受けているが、 操業停止を回避するためには来月20億ドルの資金が必要になることを 明らかにしている。

GMとクライスラーによる17日の再建計画提出を受け、オバマ政権 は今後、両社に対する追加融資の是非や、連邦破産法適用下での再建の 道を探るべきかについて判断する。ロバート・ギブズ大統領報道官は17 日、破産法を使った再建を両社に迫る可能性は否定できないと述べた。

ガイトナー米財務長官は、今週中にサマーズ国家経済会議(NEC) 委員長とともに自動車産業再編のための特別チームの会合を開き、両社 の再建計画について検討する考えを示した。ヤングCFOによると、す でに米財務省と接触しているという。

レビン下院議員(民主、ミシガン州)は18日のブルームバーグテレ ビジョンとのインタビューで、「債権者との協議でまだ多くのやるべきこ とがある。われわれ全員が進んで物事に取り組む必要がある」と指摘し、 オバマ政権は米自動車業界の状況を「極めて真剣に」受け止めていると 述べた。

To contact the editor responsible for this story: Jamie Butters at jbutters@bloomberg.net.

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