米シカゴ連銀総裁:米経済は「憂慮すべきペース」で縮小している

米シカゴ連銀のエバンス総裁は 18日、米経済は「憂慮すべきペース」で縮小しており、国内総生産 (GDP)は1-6月(上期)末まで「著しく」減少するとの見解を 示した。

エバンス総裁はイリノイ州ロックフォードでの講演向け原稿で、 「GDPは今年後半に増加し始めるが、上期の減少分を相殺できない と現時点では予想している」ことを明らかにした。ただ、米連邦準備 制度理事会(FRB)と政府当局者が講じる措置によって、「米国は 金融安定と景気回復に向かう」との見方も示した。

総裁はまた、「ご承知のように現在の米経済は憂慮すべきペース で縮小している。実質GDPは上期に著しく減少するだろう」とした 上で、来年は潜在成長率とほぼ同水準に回復するとの予想を示した。 同総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有してい る。

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