1月米住宅着工:前月比17%減、年率46.6万戸-統計開始来最低

米商務省が18日に発表した1月 の住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、以下同じ)は前月比17% 減少の46万6000戸と、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノ ミストの予想中央値(52万9000戸)を下回り、統計が開始された 1959年以降で最低となった。前月は56万戸(速報値55万戸)に修正 された。

先行指標となる1月の住宅着工許可件数は4.8%減の52万1000 件。予想は52万5000件だった。

一戸建て住宅の着工件数は前月比12%減少し、34万7000戸。集 合住宅は同28%減の11万9000戸だった。

地域別でみると、全米4地域すべてで住宅着工件数は減少した。 特に北東部は前月比で43%減少、中西部も29%落込んだ。

ハーバード大学の住宅研究共同センターでディレクターを務める ニコラス・レツィナス氏は、「住宅在庫が積み上がっている問題は、住 宅差し押さえの増加に起因している。今こそ、政府がこの問題に直接取 り組むべきだ」と語った。

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