中国株(終了):下落、上海総合指数は3カ月ぶり大幅安-資源株安い

中国株式相場は下落。上海総合指数 が約3カ月で最大の下げとなった。最近の株高が行き過ぎだとの見方に 加え、原材料需要がさらに減少するとの懸念が強まった。

中国の銅生産大手、江西銅業(600362 CH)は6.3%安。国内の石 油最大手、ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH)は4.9%安。商品 相場が2002年6月以来の低水準に落ち込んだことが材料となった。

上海浦東発展銀行(600000 CH)と興業銀行(601166 CH)は4%余 り下げた。米モルガン・スタンレーが両行の株式投資判断を引き下げた ことが響いた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比109.58ポイント(4.7%)安の2209.86 で終了。昨年11月18日以来の大幅な下落率となった。

ICBCクレディ・スイス・アセット・マネジメントで11億ドル 相当の資産運用に携わるチャン・リン氏(北京在勤)は「年初来の上昇 で株価は若干割高となり、それが必然的に利益確定の売りを促した」と 指摘した。

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