中国株(午前):上海総合指数が続落-2日間の下げは過去2カ月で最大

18日午前の中国株式相場は下落し、 上海総合指数は2日間の下げとしてはここ2カ月で最大となった。最近 の上昇は行き過ぎだとの見方のほか、原材料需要がさらに減少するとの 懸念が広がった。

中国の銅生産大手、江西銅業(600362 CH)は2.6%安。国内の石 油最大手、ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH)は3.2%安。商品 相場が2002年6月以来の低水準に落ち込んだことが影響した。上海浦 東発展銀行(600000 CH)と興業銀行(601166 CH)は3%余り下げ た。米モルガン・スタンレーが両行の株式投資判断を引き下げたことが 響いた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比63.23ポイント(2.7%)安の2256.21。前日は2.9%安だっ た。両証取のA株に連動しているCSI300指数は、同2.7%安の

2321.58。

ICBCクレディ・スイス・アセット・マネジメントで11億ドル 相当の資産運用に携わるチャン・リン氏(北京在勤)は「年初来の上昇 で株価は若干割高となり、それが必然的に利益確定の売りを促した」と 指摘した。

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