1月の粗鋼生産は38%減、高炉休止で下落率過去最大を更新(2)

日本鉄鋼連盟(会長:宗岡正二新 日本製鉄社長)は18日、2009年1月の粗鋼生産量が、前年同月37.8% 減の637万トンと4カ月連続で前年割れとなり、1969年2月以来の低 水準となった。記録が残存する1949年1月以来、下げ幅は過去最大と なった。

JFEスチールが西日本製作所で高炉を一基、休止するなど、鉄鋼 各社の歴史的な減産拡大が響いた格好だ。2月以降は新日本製鉄の高炉 休止が予定され、さらに生産水準が縮小する見通し。

1月の粗鋼生産の内訳は、高炉メーカーが手がける転炉生産が前年 同月比35.3%減の508万7000トン。電炉生産は同46.3%減の128万 4000トン。

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