米バークシャー:10-12月期にJ&JとP&G株の保有減らす-届出書

資産家のウォーレン・バフェット氏 が率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイが、米医療品メーカ ーのジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)と米消費財大手プロク ター・アンド・ギャンブル(P&G)の保有株式を減らしたことが、米 証券取引委員会(SEC)への届出書で分かった。

バークシャーは米株式投資状況に関する17日付の届出書で、2008 年10-12月(第4四半期)にJ&Jの保有株式数が54%減の2860万株 になったと報告した。P&G株の保有も9%減った。

バフェット氏は企業買収への資金提供や社債購入、非公開案件での 優先株取得を通じて米企業に投資している。バークシャーはここ半年間 に、米複合大手ゼネラル・エレクトリック(GE)と金融大手ゴールド マン・サックスの優先株などを計80億ドルで取得することを決めている。

バークシャーは米銀USバンコープ株の保有を7.4%減の約6760万 株にしたほか、同業のウェルズ・ファーゴ株への投資もおよそ1%減ら した。一方、水処理を手掛けるナルコ・ホールディングの株式保有を公 表した。同社は新興市場での浄水需要急増で恩恵を受けると見込まれて いる。

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