ピケンズ氏:エネルギー関連の持ち高を削減-運用資産は97%減

ヘッジファンドを運用する資産家 ブーン・ピケンズ氏がエネルギー関連の持ち高を減らしたことが、17 日の当局への届け出で明らかになった。エネルギー関連資産の価値は低 下している。ピケンズ氏は原油相場について、年末までに1バレル当た り75ドルに上昇するものの、世界的なリセッション(景気後退)の影 響でその前にいったん相場は押し下げられると予想している。

17日の届け出によると、ピケンズ氏が運営するファンド、BPキ ャピタル・マネジメントが株式を保有するエネルギー関連企業は9社と なっており、昨年11月14日の届け出時点の26社から減少した。

届け出を比較したところ、ピケンズ氏の持ち高売却により、ファ ンドの運用資産は2008年10-12月(第4四半期)に前期比で97% 減少し、4000万ドル(約37億円)となった。7-9月(第3四半 期)は12億9000万ドルだ った。

ピケンズ氏はエネルギー関連の商品や株式に投資するファンドを 運用。昨年12月9日には景気が回復するまでエネルギー関連株は購入 しないとの見通しを示していた。

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