NY原油時間外:下落、37ドル下回る-景気後退進行で需要減懸念

ニューヨーク原油先物相場はアジア 時間17日の取引で下落。欧州やアジアのリセッション(景気後退)進行 で燃料やエネルギーに対する需要が減退するとの見方が根強い。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限はシンガ ポール時間午前9時17分(日本時間午前10時17分)現在、前週末13 日比69セント安の36.82ドルで推移している。16日はプレジデント・デ ーで通常取引は休場。

北海ブレント原油、アフリカ、ロシア産原油は3週間ぶりの安値に 下落した。英銀行株が下落したほか、イングランド銀行(英中央銀行) は今年第1四半期の経済成長率について、昨年第4四半期並みのマイナ ス1.5%程度になるとの見通しを示した。世界3位の原油消費国である 日本の昨年第4四半期の国内総生産(GDP)は1974年以来の大幅な減 少幅を記録した。

コモディティ・ワランツ・オーストラリア(シドニー)のアナリス ト、トビー・ハッサル氏は「米国や他の主要国の経済指標を見ると景気 回復がすぐにはありそうもないことが示されている。日本の指標はかな りひどかった」と述べた。

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