ロシア鉱工業生産:1月は前年比16%低下-03年以降で最大の落ち込み

【記者:Alex Nicholson】

2月16日(ブルームバーグ):ロシア連邦統計局が16日発表した1 月の同国鉱工業生産指数は前年同月比16%低下となり、エコノミストの 予想を上回る急激な落ち込みを記録した。乗用車やトラック、建設資材 への需要減少が響いた。前月比でも19.9%の大幅な低下。

1月の前年同月比低下率は、鉱工業生産統計が新しい手法に移行し た2003年以降で最大となり、ブルームバーグ・ニュースが12人のエコ ノミストを対象にまとめた予想平均(12%低下)を上回った。昨年12 月は10.3%の低下だった。

伊ウニクレディトのアナリスト、ウラジミル・オサコフスキー氏(モ スクワ在勤)は電話インタビューで、「われわれは極めて短期間に非常 に急激な縮小を経験しており、これは過去に例がない」と指摘した。

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