仏BNP:10-12月期は13.6億ユーロの赤字か、減配も-19日発表

時価総額でフランスの銀行最大手、 BNPパリバが19日に発表する2008年10-12月(第4四半期)決 算は純損益が赤字となる公算で、減配も公表される見通しだ。株式と債 券相場の変動が響き、投資銀行部門が赤字となったもようだ。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト11人の予想中央 値によれば、BNPの純損益は13億6000万ユーロの赤字の見通し。 前年同期は10億ユーロの黒字だった。またアナリスト7人の予想中央 値によると、2008年の配当は1株当たり1ユーロと、前年の同3.35 ユーロから引き下げられる見込み。

BNPが先月発表した暫定決算では、10-12月期の純損益は約14 億ユーロの赤字、08年通期損益は約30億ユーロの黒字だった。またB NPは、米ナスダック・ストック・マーケット(現ナスダックOMXグ ループ)のバーナード・マドフ元会長が関与したとされる巨額詐欺事件 に関連して3億5000万ユーロの損失を被った。

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