NY原油(16日):下落、37ドル下回る水準で推移-電子取引

ニューヨーク原油先物相場は下落。 主要各国のリセッション(景気後退)に伴うエネルギー需要低下の観測 を背景に、1バレル=37ドルを下回る水準での取引が中心になった。

ニューヨーク時間午後3時47分(日本時間17日午前5時47分)現 在、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の電子取引で、原油先物3 月限は前週末比27セント安の1バレル=37.24ドル。一時36.55ドル まで下落する場面があった。プレジデンツデーの祝日のため、立会所取 引はなかった。

BNPパリバのシニア石油市場アナリスト、ハリー・チリンギリア ン氏(ロンドン在勤)は、原油先物3月限について「米国の原油在庫が さらに積み上がり、低調な経済指標の発表が続くなか、かなりの下押し 圧力にさらされている」と指摘した。

日本の昨年10-12月期の国内総生産(GDP)1次速報値は前期 比年率12.7%減と、第1次石油危機直後の1974年以来、約34年ぶり の減少率となった。内閣府が16日発表した。日本は米国、中国に次ぐ 世界3位の石油消費国。

英国最大の経営者団体、英産業連盟(CBI)は同日、2009年の 英GDPが3.3%減と、従来予想のマイナス1.7%の2倍近いペースで 落ち込む見通しを示した。

-- Editor: Will Kennedy, Rob Verdonck.

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: Ayesha Daya in Dubai at +971-4-364-1023 or adaya1@bloomberg.net Mario Parker in Chicago at +1-312-443-5927 or mparker22@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Steve Voss at +44-20-7073-3520 or sev@bloomberg.net

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