シンガポール航空:4月から航空機17機退役へ、旅行需要減少で

アジアの航空会社で最も高収益の シンガポール航空は16日、世界的なリセッション(景気後退)の影響 で旅行需要が減少するなか、4月から航空機17機を退役させる方針を 明らかにした。

シンガポール証券取引所への報告書によれば、同社は4月から始 まる新たな会計年度に輸送能力を11%削減する計画だ。従来の計画で は、リセッションが深刻化する前に4機を退役させる予定だった。

チュウ・チョーン・セン最高経営責任者(CEO)は資料で、 「航空輸送の落ち込みは大幅かつ急激だ」と指摘。「2009年が非常に 困難な年になるという現実に直面する必要がある」との考えを示した。

シンガポール航空は人員削減について、「最後の手段」としての み検討するとしている。同社は労組と早期退職や短縮勤務などを含むコ スト削減策について複数回の協議を行った。

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